薄型で軽いノートブック新製品のThinkPadT440s

2016年3月21日

ThinkPad T440sの実機体験レビューです。

ThinkPad T440sは、軽くて、本体が薄いので、持ち歩くのに最適なノートブックです。

強固さは、飛行機などの部品としても使われているカーボン素材が採用されています。

そして、第4世代Haswell(ハズウェル)が搭載されています。

Haswellが搭載されることにより、どう変わるか?というと、今までよりも、性能が上がるということです。

どんどん性能が上がるのは、いつも新しいパソコンが出ると、感心しているところでもあります。

省電力性能が、向上していること。

内蔵されているグラフィックス性能の向上。

レノボのホームページで見て行くと、省電力の向上は、10%。

さらに、グラフィックスカードを追加しなくても、画像がきれいになっているとか書かれています。

画像がきれいということは、デジカメ等の画像処理にも効果が表れそうな気もしますね。

よく、デジカメで撮影したものをそのカメラから見る画像と、パソコン上で見る画像と、さらにプリンターで印刷した時の画像のそれぞれが微妙に違っていた!!ということもありましたが、画像がきれいになるということは、パソコンで見る画像が、今までよりも明るくなったり、今まで細かいところが、はっきりしなかったところが、見えるようになるのかな?などと想像します。

他メーカーでゲーム用パソコンのグラフィックスについて、グラフィックスカードの性能によって大きな差が出ると聞いたことがありました。

Haswellによって、グラフィックスカードを追加しなくてもきれいだよ!!とレノボのホームページで書かれていましたので、期待も大きいですね。

また、パソコンの処理が早くなったりもしているのもうれしい性能の向上ですね。

それに、ThinkPad T440s のバッテリーは、2つついているそうです。

内蔵されているバッテリーが1つと、外すことのできる、外付けのバッテリーもついているので、万が一、バッテリーがなくなって、交換が必要になったときには、電源をオンにしたままでも、バッテリーの交換が可能です。

もっとも、バッテリーの駆動時間が、最大で、10.4時間と長く使うことができるので、たいがいのことでは、バッテリーが切れるということもなさそうです。

ThinkPadT440s椅子に座って

万が一ということがあることも、予備バッテリーを用意しておくのも、より安心につながりますね。

いろいろな部分で、性能が向上しているな!!ということが分かりました。

ThinkPad T440s