AMD RyzenのパソコンについてHP公式サイトで、紹介されていました
HP公式サイトで、2020年最新で、AMD Ryzenのパソコンが、よく売れているそうです。
私も、気になっていたので、勉強になりました。
インテル社のCoreシリーズと並ぶ、AMD社のRyzenシリーズが有名な高性能CPUブランドということは、ご存知の方は多いと思います。
私は、いまいちよくわかりませんが、先日AMDのお話を伺う機会もあって、その時、AMD RyzenのCPUは、今までの競争の中で、勝てるというお話でした。
インテルCoreシリーズのCPU付きのパソコンを現在も使っているので、特に、気にしていない部分でしたが、AMD Ryzenの方が、良いというお話を聞くと、やはり気になりますよね。
さらに、HPでも、よく売れるというお話を伺うと、良いから売れるのだから、いいんだなと、何となくですが、少し理解するところまで来ました。
「インテル Core i7を凌ぐ」というのです。
今、Ryzenは、第3世代が最新です。
Think Pad E595 AMD Ryzen5 RADEON VEGA GRAPHICS AMDを、実際試してみました。
Ryzen搭載モデルをあまり、試したことがなかったので、もっと試してみないと、分からない部分も多いですが、プライベートに使えるパソコンとして、いいなと思いました。
Ryzenの性能の高さから、ご自作のパソコンに搭載するCPUとしての方が今まで、多かったそうです。
価格が、インテルよりも、お求めやすいからというところでしょうか。
自作で作るくらいパソコンに詳しいプロが、使うのですから、CPUの信頼は、高いと思います。
Core i7 との比較してみましょう。
2020年1月発売のAMD Ryzen7 4700Uと、2019年8月発売のインテルCore i7 10510Uを比較です。
CPU Ryzen 7 4700U Core i7 10510U
世代 Renoir Zen2 アーキテクチャー 第10世代 Comet Lake U
プロセス 7nm 14nm
コア数(スレッド数) 8(8) 4(8)
基本クロック数 2.00 GHz 1.8 GHz
最大クロック数 ブースト時 4.1 GHz 4.9 GHz
ソケット FP6 BGA 1526
キャッシュ 8 MB 8 MB
対応メモリ DDR4-3200, LPDDR4-4266 DDR4-2666, LPDDR3-2133, LPDDR4-2933
チャネル x2 x2
最大メモリ 32GB 64GB
HP公式サイトを参考にしています。
AMD Ryzenのコア数が、8なのに対して、インテルのコア数は、4です。
CPUの中にある演算を行う頭脳の数が、多いのが分かります。
また注目すべきところの一つスレッドの数も多いです。
スレッドとは、1つのコアが同時にこなせる仕事の数を表していて、コア数が1つで、スレッド1つとすると、1つのコアで、1つの仕事が出来ることになります。
スレッドの数が多いということは、それだけ、仕事が多くこなせることにつながります。
1コアで、2スレッドなら、1つのコアの中で、2つのことが同時にできます。
Ryzenの方が、処理能力があることの証明になっています。
そこが大きいですね。
私も、画像編集しながら、記事を書いたり、メールを開いたりしますから、一度にあれもこれも、開くことが多いので、その分負担がかかっていました。
昔使っていたパソコンで、固まってしまったりして、次の動作する際、何かを消してから、動かしたりしていましたし、動画も、また、よくカクカクとしていて、ストレスになっていました。
その点の改善が、AMD Ryzenは、気持ちよく作業させてくれることになるのです。
もちろん、Core i7のパソコンで、今現在私は使っていますが、カクカクしたことないです。
あれもこれも、消さないで必要な作業が出来ています。
特に、私は問題なく使えていますが、12コア24スレッドとかあるのを見ると、同時に24個の作業できるパソコンって憧れますね。
高性能パソコンということで、高いというイメージがあります。
Ryzenは、低価格なところも、特徴です。
インテルを使ってきたけど、興味は出てます。
HPで、Ryzenの搭載されているパソコンが、販売されていますので、よかったら、見つけてみてくださいね。
AMD Ryzen 5プロセッサー搭載、標準モデルです。
でも、どうせ購入するなら、Ryzen7搭載モデルを探してみようかな。
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