デルXPS13の実機体験レポート
デルのウルトラブックXPS 13は、11インチというコンパクトな本体に大画面の13インチ搭載と、持ち運びに便利な薄さと軽さも備わったモバイルノートパソコンです。
第一印象というと、薄いっ!!そして、外観がシンプルでいい!!という印象でした。
このボディ、カーボンファイバーとアルミボディを採用されています。
カーボンファイバーは、炭素繊維で大変強度が高く大変軽いということ、熱に対しても強いという特性があるそうです。
断熱材として採用されているそうです。
鉄よりも強く軽いということで、あらゆる分野で使われているそうです。
例えば航空機や自動車の部品などにも使われているほどです。
そんなカーボンファイバーとアルミを本体に使われている、XPS 13は、強度や、軽さを証明してくれています。
(XPS13の重さは、1.32kg)
ノートパソコンを出先で使うことが多い方にその部分だけでも魅力的なパソコンなのではと思います。
強化の面でもう一つ、液晶画面です。
ゴリラガラスを採用して、仮に液晶部分に鋭利なもので叩いてしまったとしても大丈夫です。
(そんなことをする方はいないとは思いますが。。。)
ノートパソコンを誤って落としてしまった場合、液晶画面が割れてしまうということも今までに経験したことがあります。
(自分のパソコンではなかったですが、悲惨でした。)
手を滑らして、キズを付けてしまったとうことも。。
外出先で使うときには気を付けていてっも、何が起きるか分かりません。
それだけに、堅固なパソコンも必要です。
ゴリラガラスは、ププラスチックの数倍の強度を持つと言われているそうです。
そんな強度を持っている上に、厚みも0.5mm前後という薄さに出来る特性を持っています。
そんな薄さがあって、ノートパソコンの液晶画面に採用されたり、タッチパネルに使われたりしているガラスになります。すごいですね。
強度を持つとかなり厚みが必要なのではと、今まで私の頭の中では考えてきましたが、こういうものがあるのですね!!
薄くて軽い、ノートパソコンこれからも増えていくのかなと思いました。
薄いので、写真のように持って出かけても、最薄部で、6mm、最厚部で、18mm、重さ1.32kgが、手になじむ感じでいいです。
1.32kgなので、カバンに入れて持ち運んだ方がより、持ち運びやすいとは思います。
カバンに入れても、薄いので、他の書類などと一緒でも邪魔にならないと思います。
写真のパソコン底面にカーボンファイバー。
カーボンファイバーの特性を活かして、パソコンの熱を下げてくれます。
バッテリーは、6セルバッテリーが内蔵されています。
目安にはなると思いますが、約8時間と長い時間接続できるのが、魅力です。
パソコンで使う頻度によって差があると思いますが、これだけ長い時間駆動できるということは、外出先でもバッテリーがなくなるということは、気にしなくて良いと思います。
私もこのくらいゆとりあるバッテリー駆動時間が、理想的です。
内蔵されたバッテリーということで、バッテリーの交換は、自分でできないというところは、購入したら長く使いたい私としても、ちょっと残念ですが。。。
そもそもバッテリーの寿命に至るまで使い続けるということも今までになかったので、気にしないで大丈夫ですよ!ということなのかな?
購入前の質問等もフリーダイヤルで出来るので、質問してもいいかも。。。。
長時間バッテリーの魅力と、他に起動時間もSSD搭載で早くなっています。
起動時間は8秒、スリープモード~立ち上げまで、わずか1秒と、今まで使ってきたパソコンより数倍早いのは、感動です。HDDよりも早いし、消費電力も少ないというのも注目です。
キーボード部部には、暗いところでもキータッチが見やすくなる、バックライトがついています。
暗いところの作業というのは、実際どんなところなのか、今のところ想像つかないですが、有難い機能に間違いなさそうです。
レノボや、富士通、各メーカーにも付いているものがあった気がします。
使う人にとっても優しい機能だと思います。
斜めから撮ってみました。
XPS13の電源コードは、こんな感じです。
XPS13のUSBなどは、こんな感じです。
XPS13のカードリーダー部分はこんな感じです。
XPS13と富士通パソコンと比べてみると、こんな感じです。
XPS13と富士通パソコンと重ねてみるとこんな感じです。
XPS13に手を乗せてみました。
デルの担当者から、指紋がつきにくいですよ!!と言われました。
使っていると指紋などがいっぱいついて、気になる方もいるとか。。。
そんな方へのアピールになるそうです。
私は正直それほど、気にしません。
デルのXPS 13の魅力伝わったかわかりませんが、1.32kgという軽さや、厚さが6mmからということや、本体の堅固性についてもより安全になったこと。
起動が早いということ、長時間バッテリーのパソコンであること。
とても魅力的です。
そして、最後に本体はどんな箱に入っているかも写真に収めてきたのでご紹介します。
黒の箱で、インパクトはシックなイメージで高級な感じがしました。
箱の中は、こんな感じです。
箱自体もしっかりしていて、パソコンが入っているのですから、しっかりしていました。
黒の封筒には説明書が入っていました。
デルの説明書ですが、ちょっと分かりにくそうでした。
絵をみると何となくわかりますが、日本語に対応した説明が欲しいなと感じました。
しかし、デルの製品購入前に、質問が出来る電話サポートサービスや、購入後の初心者などにも対応できるように24時間365日サポート体制が整っていたりするので、活用できそうです。
対応は電話や、チャット、メールなどです。
周辺機器のことまで聴くこともできるようです。
一番最初に悩むのは、パソコンの初期設定などで戸惑うことがあります。
そんな時に助かるサービスです。
XPS13には、プレミアム電話サポートがついてきます。
初期設定などに必要になるソフトがこちらです。
以上。
XPS 13の実機体験レポートでした。
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