ThinkPad X1 Carbon実機体験レビュー

レノボのウルトラブックThinkPad X1 Carbonを、レノボさんよりお借りしましたので、レビューしたいと思います。ThinkPad X1 Carbonは、レノボパソコンの中でも最軽量、最薄ノートパソコンです。

ThinkPad-X1-Carbon 単行本より薄いノートパソコ

実際、近くにあった単行本の厚さと比べてみました。238ページある単行本とパソコンで比べると、微妙な感じではありますが、わずかにノートパソコンの方が薄かったです。出先で時間のある時に単行本を読む、あるいは、単行本を手にして、持ち歩くことはたやすいですよね!!ThinkPad X1 Carbonの厚みがわずかではあっても、単行本より薄いことで、持ちやすさも容易に想像できるのではないでしょうか?

ThinkPad-X1-Carbonを手に
ウルトラブックの魅力は、携帯しやすいところだと私は思います。よくウルトラブックを使い始めると、今まで持ち歩いていたモバイルノートパソコンには戻れないよ!!という方がいると聞いたことがあります。それほど、魅力的なウルトラブックということなので、今回ウルトラブックの起動の速さや、仕様に関してはサイトでも分かりますが、実際どのくらいの重さなのかも量ってみました。注意書きにもありましたが、構成によっては重さなど変わるそうなので、今回お借りしたノートパソコンの結果を記事にしたいと思います。

重さをはかる 重さ約.1330g

今回量って見た結果。。。本体重さは、約1,330gでした。
また、電源コードの重さも量ってみました。

電源コード量る 電源コード重さ約380g

電源コードの重さは約380gでした。本体と電源コードを持ち歩いても、2kgもないところに、出先に持っていくノートパソコンとして、あり?なのか判断の材料になるかと思います。私は、ありだと思います。バッテリーの駆動時間も長いですから、電源コードを持たなくても大丈夫なくらい余裕があると思います。そう考えると、電源コードなしの重さですので、より出先で使うノートパソコンとして活躍できると思います。ちなみに、サイトで確認した駆動時間は内蔵バッテリー約7.8時間でした。電源コードのないところで使い方にもよると思いますが、約8時間近く使えるのですからスムーズな作業が期待出来るのではと思います。

次に起動時間についてです。最初の写真は、シャットダウンにかかった時間でを計った際のものです。

シャットダウンにかかった時 ストップウォッチで計測しま

シャットダウンにかかる時間を実際計った結果は、7秒65でした。使っていくうちに変わると思いますが、今回の結果このようになりました。やっぱり、早いなと思いました。次に、パソコンの立ち上がり時間も計ってみました。

起動時間について  起動時間44秒65

パソコンの立ち上げまで44秒65でした。スピードが速いということは、それだけ消費電力も減らすことが出来て、さらに作業するにも楽なのかな?と思いました。

作業する上で、結構ポイント高いなと感じたのが、画面が見やすいということです。

ディスプレイの見やすさ

ディスプレイを見て、光の加減で見えにくいという場面にあったことがあるのですが、今回いろいろな角度で見た際でも比較的見やすかったので、ポイント高いなと思いました。昼間の時間、屋外で作業しても大丈夫なのかなと思いました。

斜めから見ても大丈夫でした
斜めから見た画像がこちらです。斜めから見ても、しっかり見えたので、作業の場所を選ばなくても大丈夫そうです。

よくモバイルノートパソコンでキータッチのスペースが狭くて使いにくいなと感じたことが、あるかな?と思います。ThinkPad X1 Carbonのキータッチは、狭さを感じませんでした。普通にキー操作が出来たので、作業のしやすさもいいかなと思いました。

ThinkPad-X1-Carbonキーボー キータッチを確かめる

音に関して
音楽を聴いたのですが、期待していた音ではなかったです。ドルビーホームシアターV4搭載されているのですが、普通に聴く分には気にならないかと思いますが、こだわる人には、あまりお勧めできない気がしました。個人的な感想ですが。。。
外出先で、音楽を楽しみたいという目的なら、このThinkPad X1 Carbonではなくても良いのではと思いました。
カバンに入れたイメージ写真も撮影しました。コンパクトにまとまっていいなと思いました。

かばんに入れて持ち運ぶ パソコンを持ってます

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